1973-12-14 第72回国会 参議院 予算委員会 第5号
すでに建築資材の異常な高騰は、建築中途における工事中断を至るところで発生させておるのでありますが、学校施設は、工事中途で中断するわけにはいきませんから、地方公共団体は、数次の追加補正措置をとりながら、これが完成につとめている実情にあるのであります。こうした実情を放置している政府には、超過負担を解消しようという考えは、全くないといってもよいのではないでしょうか。
すでに建築資材の異常な高騰は、建築中途における工事中断を至るところで発生させておるのでありますが、学校施設は、工事中途で中断するわけにはいきませんから、地方公共団体は、数次の追加補正措置をとりながら、これが完成につとめている実情にあるのであります。こうした実情を放置している政府には、超過負担を解消しようという考えは、全くないといってもよいのではないでしょうか。
これだけのものが新たに二千五百メートル級の滑走路を持つ飛行場として、この五カ年計面の間に完成、または半分ぐらい工事中途になるものができるところもございますけれども、着工するということは言えるわけでございます。
その後、工事中途に災害がございましたので、目下県と、県有地の約二万坪でございますか、これはもし数字が違っていたら後ほど訂正させていただきますが、それは一応無償でいただく、こういうことで交渉しておるわけであります。
これは函館電話局の自動改式工事で、設計上、モルタル仕上げをすることになっているのを、工事中途でやめさせたのに契約金額は全額支払った。また材料の積算から工事費が約百七十万円過大であると指摘されたものであります。
○小林(信)委員 今の問題は坪数等のこともありましようし、いろいろ考えなければならぬと思うのでございますが、とにかく災害地等におきましては、現実に何かやられたというものに対してだけの対策でなくて、こうした仕事の途中のものに対しましても考慮してもらわなければならぬのでありますが、今のような危険校舎に該当しておる、しかも法律が制定される以前に着手して、財政的にも困窮しておつて、あるいは工事中途で中止しなければならぬような
しかしながら御承知のように、こうした工事が途中でつふれてしまつて、工事中途であとができなくなつたというような例もほかにございますし、あるいはまた会社の構成に特定の資本が入つておりまして、そのためにあとからの運営が、先ほど施設局長が申しましたように、鉄道と一緒にふさわしく経営して行くというような性格において欠けておる実例も事実あるわけなのでありまして、鉄道会館の方に、この点は一方ではおしかりを受けておりますが
三十一ページの二の、工事の施行に当り処置当を得ないもの——事態は先ほど裁判所側から御説明があつた通りでありまして、本件のように刑務所が裁判所所管のものでないのでありまするから、そこの敷地に裁判所が官舎を建てるというような場合には、よく相手方の刑務所と連絡をして建てて、このように工事中途で移転をしなければならないようなことがないようにしなければならない。
これは政治問題として非常に大きな問題であつて、私たち與党の立場にある者が、いやしくも五百数十億、大百億にも上るこの大事業を計画し、しかもそれを三箇年、四箇年で行おうとして三百億にあまる工事費を頂戴しながら、工事中途で投げ出すということは、非常に評判も悪くなることでありまして、大與党のとらざるところでありますので、これは特にやつていただきたい。
プール資金により復旧を行いつつあつたが、旧制度の廃止により目下工事中途にして中止を余儀なくされておる現状であります。午後は二瀬町を視察しましたが、ここは戰時中の残りの総拂いの採炭をした所であります。この被害は水田堤防に加えましで、先般の台風に上る洪水によつて一名の死者を出した所で、今年の夏陛下も行幸された所であります。
関門國道トンネルは現在工事中途において、維持に投ずる費用だけで巨額を要する状況でありまして、今後の完成見通しは誠に重大問題であります。一方、民間経営による完成の方法如何は愼重なる調査を必要とし、関係地方としては痛切な工事の促進を要望しておるのは誠に至当と存じます。
○伊藤説明員 狩野川の改修工事は戰時下の非常措置により、工事中途にして中止のやむなきに至つたことは、まことに遺憾とするところである。殊に未完成部分の改修については、早急施行の要を痛感いたして本年度より着工いたしている次第である。今後においても國庫財政等の許す限り急速に完成いたしたい考えである。尚放水路開鑿等についても、さらに十分調査檢討の上適当なる措置を講じたい考えである。
その後未著手の部分はこれをとりやめ、その工事費は歳入に納付し、工事中途の部分は、昭和二十一年度歳出經常部豫算から補足支出して竣功したのであるが、これらの措置は當を得ないというのであります。元來、本工事設工については中央氣象臺において、戰況ともにらみ合わせ、その竣功を非常に急いでおりまして、請負人もまたこれにその全力を盡しておりましたので、遅くも五月末ごろまでには竣功の見透しがあつたのであります。
しかしながら先ほど申し上げました通り工事中途にいたしましてこれを中止した關係からいたしまして、現在の状況におきましては、港灣設備ははなはだ不備でありまして、強風時におきましては港内の波浪も相當高く、小型船舶の停繋に不便を來すおそれがありますとともに、土砂が港へ侵入いたしてまいるような状況でありますので、運輸省におきましては來年度において相當の經費を計上いたしまして、港灣整備をなすべく計画を立て、目下主務省
その後未著手の部分はこれを取り止め、その工事費は歳入に納付し、工事中途の部分は昭和二十一年度歳出經常部豫算から補足支出して竣功したのであるが、これらの措置は當を得ないというのであります。 元來本工事施工については、中央氣象臺において戰況とも睨み合せ、その竣功を非常に急いでおりまして、請負人も又これにその全力を盡しておりましたので、遲くも五月末頃までには竣功の見透しがあつたのであります。